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高血圧と塩分
高血圧に良い食べ物レシピを見る前に塩分が本当に悪者なのか検証してみましょう。
高血圧なる要因は、塩分と関係はあるのか？
また塩分によって血圧は上がってしまうものなのか？
高血圧の人が塩分を控える人は常識的になっていると思います。
この塩分と血圧の関係は、まだ十分には解明されていませんが、塩分（ナトリウム）を過剰摂取すると血液の浸透圧を一定に保つために血液中の水分が増えるため、結果的に、体内を循環する血液量を増やしてしまいます。
このために、末梢血管の壁にかかる抵抗が高くなり、血圧を上げてしまうと考えられています。
減塩による血圧を下げる効果は、1日の摂取量を6g未満にすることで高血圧患者の約20％の血圧は下がりますが、残りの約80％の血圧には変化が殆どありません。
これはいったいなぜでしょうか？
高血圧と自律神経の関係
また自律神経も大きく関与しております。
自律神経には、交感神経と副交感神経がございます。
自律神経のバランスが、ガンや様々な病気にも影響があります。
交感神経優位型だと顆粒球が増えてガンなど様々な病気になり、副交感神経優位型だとリンパ球が増えて、ぜんそくやアレルギー・花粉症や様々な病気になります。
この自律神経は、まるでシーソーのように主に昼間は交感神経が優位型になり。
血管を収縮させ、脈拍が上がり、呼吸数も増え、仕事や勉強に精を出すことができます。
仕事が終わり自宅に帰る事で徐々に副交感神経優位型になり。
血管を拡張させ、脈拍をおさえ、呼吸数を減らし、消化を促進します。
お風呂に浸かって、身体が温まりお布団に入るころにはリラックスしていて副交感神経優位型、２４時前にお布団に入る事で、抗酸化物質メラトニンの力も借りて、身体をリセットしてもらえます。
悩みがあったり、過剰なストレスを感じてる方は、寝つきが悪くて交感神経優位型だと言われています。
この状態が続く事で病気になります。
また睡眠導入剤など使われることで副作用も怖いように思います。
例えば天然猿は、果物や種実類など生の食品しか口にしません、彼らの仲間で高血圧の猿はいるのでしょうか？腎不全になる猿はいるのでしょうか？
またストレスも少ないように思います。
全て酵素やミネラル・ビタミンなど様々な栄養素がたっぷり含まれている食品しか口にしません。
では動物園の猿はどうでしょうか？お客さんがお菓子や食べ物を与えてしまうと病気になる猿もいるようです。
またストレスも多いでしょうね？
お菓子や調理済の食品には、塩ではなく アミノ酸を使います、良い食材を選択して酵素の含まれた食材と一緒に食べれば消化を助けてくれます。
口からいれる食品で人の体はつくられています。
良い食材を選べば、健康で長生きできます、悪い食材ばかりたべていると酸化して年老いて病気になります。
塩分と高血圧の関係
塩分といっても今スーパーで売られている塩にはほんとんど精製されているのでミネラルが含まれていません。
今一般的に、かなりの方がミネラル不足に陥っています。
このミネラルには、大変重要な役割があります。
私の父も血圧が高くて、プロプレスやミカルディスを飲んでいましたが、副作用で腎不全なると薬剤師に言われてかるい血圧の薬にかえていただきました、とにかく塩分を減らしてくださいと医者に言われていましたが、私は母に塩の事を尋ねたら、スーパーに売っている普通の塩を使っていると言われたので、ミネラルハーベスト塩を使うように渡しました。
ミネラルハーベスト塩には、ミネラル分が沢山残っているので気にせずに使ってみたらと言いました。
それともう１つ、水素水に水溶性ケイ素をいれて１日３０CC×体重＝水分をとるように勧めました。
１つ注意点、父はあられが好きでよく食べていたようですので、アミノ酸だけは、とにかくやめるように伝えたのです。
せめて塩って書いてあるあられを選ぶようにと・・・
（アミノ酸）グルタミン酸ナトリウムこれはくせ者です。
１か月後血圧や腎臓の数値が下がってきて一安心しておりましたが、翌月頃から数値が下がったので安心したのか、水も飲まずに隠れてあられを１袋食べていたようです。
近くにドンキがあるので、ドンキに行って、ドンキで１袋食べて帰ってきたようです。
母に見つかると怒られるので、でもあられの臭いがしていて知っていたようです。
その後また血圧が上がってきました、加齢と言えば加齢でしょうが。
そこで下記を買って実践させてみた所、血圧が下がってビックリしております。
まず良い塩の見分け方
商品A 製造方法
原材料名：海水(何県、海の名称)
工程：イオン膜、立釜、乾燥
商品B 製造方法
原材料名：天日塩(９０％ オーストラリア)、海水(１０％ 日本)
工程：溶解、平釜、焼成
商品C 製造方法
原材料名：海水(何県、海の名称)
工程：天日、平釜
チェックポイントになるのは工程です。
海の塩水が原料となる工程方法を書いておきます。
イオン膜
逆浸透膜（よくサーバーに利用されています）
溶解
天日
平釜
立釜
乾燥
焼成などです
イオン膜
海水にはマグネシウム、カリウム、カルシウム分などが含まれていますが、それらが取り除かれるため、人間にとって重要な栄養素が失われてしまう工程です。
逆浸透膜
細かいフィルターを使ったろ過によって塩水と塩を水にわけます。
逆浸透膜ろ過装置を通した水道水は不純物がすべて除けますが、ミネラル分もすべてなくなってしまいます。
水からしか摂取できないミネラルもございますので考えて飲みたいですね。
溶解
海外から輸入した天日塩や岩塩などを見ずに溶かしてこい塩水を作り、その後煮詰めて、乾燥させ、再度塩の結晶を作る方法で、結晶化の際は更に固まるのを防ぐために炭酸マグネシウムを加える。
天日
塩田に海水を入れて、太陽の熱と風にて水分を自然蒸発させる伝統的な手法です。
この手法ですと塩水に含まれる重要なミネラル成分は失われないが環境ホルモンが気になります。
蒸発させるには半年以上の時間が必要なので、利益や効率ベースの企業はこの手法を用いることはほとんどありません。
人々の健康ベースの企業が主にこの手法を用います。
平釜
密封されていない釜で煮詰めて塩水を濃縮または結晶化させる伝統的な工程です
立釜
密封型の真空の縦長の釜に塩水を入れて、熱で水分を蒸発させて塩を抽出する近代的な製法。平釜に比べると塩化ナトリウム濃度が高くなり、他のミネラル分が少なくなってしまうため、栄養面的に平釜のほうが好ましい製法です。
乾燥
塩水を装置で人為的に蒸発させて水分を取り除く方法です。加熱・除湿・減圧乾燥をしますが、天日乾燥はしません。
焼成
塩の結晶を焼いて、塩をサラサラにさせる工程です。この過程はサラサラにさせるだけではなくて、温度によっては海水に含まれるダイオキシンなどを除去することもあります。
販売されている塩
販売されている塩はこれらの製法のいくつか組み合わせて作られていることが多い！
天日のみ、天日・平釜であればミネラル分が豊富で栄養面に優れているものが多い。
また天日・焼成であれば栄養だけでなく、ダイオキシンなどの不純物を取り除いている可能性が高い。
天日塩の中でも海水に含まれるダイオキシンや環境ホルモンなどの不純物が混入している可能性が高いです。
ミネラル不足で起きる症状
具体的に、「塩(ミネラル）不足で起きる症状例」
めまいやふらつき
食欲減退
虚脱感・元気がなくなる
頭痛
不眠症
下痢や発汗に対しての抵抗力の低下
悪玉コレステロールの増加
痛風
脱水症状
筋肉異常
精神疾患
冷え
生理痛
生理不順
認知症
などなど
減塩信仰からの過度の塩抜き食
大量生産で作られた精製塩の摂取
個人的な考えですが、これらのことから良質な塩のミネラル分が不足して、今の日本の病気大国の一因を招いているのではないかと思っている日々です。
最新の研究でも、塩＝高血圧・体に悪い、減塩＝健康、という事がま違いだとわかってきています。
海水には200種類以上のミネラルが含まれます。
塩化ナトリウムだけではない。
そして、海水に含まれるミネラルは人間には作り出せません。
つまり、外から摂る必要があります。
人類は塩を摂ることで微量なミネラルも摂り、体内のバランスを保っていました。
でも、今の塩はただ「塩辛い」だけ。
それは、塩辛いだけの精製塩であって、古代より人類が摂ってきた「塩」ではないんですよ。
ミネラルが失われ、ただ塩辛いだけの精製塩を摂取していると病気になる可能性があがるかもわかりません。
ミネラルハーベスト塩おにぎりを食べていただくと塩の良さが良くわかります。
是非試してください。
